癒され度120%!リスの楽園「まちだリス園」でリスと遊ぼう!

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都内のおしゃれなレジャースポットに行くのもいいけれど、たまには気分を変えて郊外に出かけてみるのもいいものですよね。そこで動物好きなファミリーやカップルにはぜひ一度は訪れて欲しいのが町田にある「まちだリス園」。

ここでは約200匹のリスが放し飼いされ、来園者が直接餌をあげることができる触れ合い型のリス園です。昔からリス好きの間では密かな聖地として知られており、市営のため入場料も安く、可愛らしいリスの生態が間近にみられるスポットです。頬袋を膨らませて餌を食べるリスの姿はとっても可愛らしくて、大人から小さな子どもまで時間を忘れて楽しめる場所です。今回はそんなリスの聖地、まちだリス園をご紹介していきます。

まちだリス園は町田市中心部からほど近い町田市金井町の西外れにあり、鎌倉街道(東京都道18号府中町田線)に面した薬師池公園の向かい側に位置しています。1988年12月に、東京都大島町(伊豆大島)にある「伊豆大島椿花ガーデン・リス村(2013年にリス村部分は閉鎖)」の全面協力のもと、同園から約400匹のリスを譲り受けて開園し、年間来園者数は平均10万人前後と毎年大勢の人が来園しています。

ここにいるのは、タイワンリス約200匹。タイワンリスは外来種で、通常イメージするシマリスと違って縞がありません。シマリスも数匹いるそうですが、ほとんど見かけることはありません。こじんまりとした施設ながら6種類のリスとモルモット、ウサギ、プレーリードッグにオウムやリクガメなど、多くの動物が飼育されており、身近に触れ合うことができます。

 

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まずは入口のゲートで入場券を購入しましょう。市営なのでとってもリーズナブルな金額です。もう今年で28年目なのですね。歴史を感じます。

 

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入口ゲートを抜けてすぐ目の前にお約束の写真撮影スポットがありました。リスの気持ちになって写真を撮りましょう。

 

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こちらが園内。こじんまりとしていていろいろな小動物が飼育されています。

 

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まず目にするのがたくさんのモルモットたち。いろんな模様のモルモットたちがいますね。

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柵に近寄ると寄ってきます。エサの催促でしょうか。園内で1皿100円でエサの野菜が販売されていました。

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うさぎもいます。モルモットに比べるとじっとしていてあまり動きませんでした。

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うさぎとの触れ合い広場もありますが、こちらは時間がきまっています。来園の際は事前にチェックしてくださいね。

 

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こちらはプレーリードッグ。プレーリードッグはガラス壁の向こうにいて直接触ることはできません。動きがモルモットとは一味違ってなんともいえずユーモラスでした。

 

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他にもオウムや…

 

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カメなどがいます(…君、生きてる?)

 

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おおっ!なんとこんな生き物まで。ちょっと場違いかも…

 

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園内をぐるっと一周するとお目当てのリスの放し飼い広場の入口があらわれました。リスの脱走防止のために入口は二重の扉で園内とは隔離されており、扉の開閉はスタッフの方々の手によって行われています。ではリスの楽園へ足を踏み入れましょう。

 

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扉をくぐると中のスタッフの方からえさやりに使うグローブを借りることができます。この他に腕などをリスの爪や牙からガードする上着を借りることもできます。この日、筆者は半袖を着ていたのですが、「上着までは必要ないだろう」という勝手な判断ででグローブのみを借りたのですが、後で後悔することになりました…( ┰_┰)

 

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グローブを借りたら、次はリスのエサの購入。ヒマワリの種が1袋100円で販売されています。

 

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ここがリスの放し飼い広場。準備をしている間にリス達が続々と足元に集まってきます。スタッフの方のお話ではこのグローブやエサの種の袋をリス達は覚えており、これらを持った人が近付くとわさわさし始めるとのこと。

あれ?なんか怖い看板が…気になりますが大丈夫かな?

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と、思っているとテーブルの上に一匹のリスがぴょん!袋からこぼれたヒマワリの種を一瞬で完食してしまいました。

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そして堰をきったようにたくさんのリス達が集合…皆上手に皮をむいて食べます。

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はむはむ…

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もぐもぐ…

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リスA「もうないの?」

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リスB「ねえねえ?ないの?」…っておい(-_-メ)

エサをあげおわって立ち上がってもこんな感じでリス達は次々と足をよじ登って肩から腕、そしてグローブを目指します。肩にリスを乗せて歩く、というシチュエーションを実際ににやってみたい人はここで実現できます。

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痛ててて!しかしむき出しの腕にリスの爪が突き刺ささり地味に痛いです。あとから確認すると血が滲んでいるところもありました。

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うーん。この看板の意味がわかりました。。ちびっこや赤ちゃんがここに入るときは必ず上着を借りるようにしましょう。

 

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しかしコンクリートも砕くって…どんな歯してんの?(((( ;°Д°)))ガクガクブルブル

 

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ちびっこは噛まれないように気をつけてね。

 

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まわりを見回すと放し飼い広場の中には驚くほどたくさんのリスの巣箱がありました。本当にリスの楽園なのですね。

 

↑↑実際のリスの動きをみたい人はこちらの動画をどうぞ。

以外だったのがリス達がものすごく鳴くこと。「ゲコゲコゲコゲコ」「ケラケラケラケラ」「ガ、ガガガガガ」「クゥオッ、クゥオッ」など多様な鳴き声を発していました。スタッフさんの説明ではそれぞれに意味があるそうで、リス達は鳴き声でコミュニケーションをとっているそうです。
タイワンリスはもともとツタの生い茂った森林に生息しているので、綱渡りが大変得意。放飼場ではいたるところで綱渡りをするリスたちを見ることができます。
手足が短いので他のリスに比べて跳躍力はさほどないのですが、時々、エサをめがけてびっくりするほどの大ジャンプを見せてくれました。

↑↑こちらはおまけのモルモット動画。モルモットたちもリスに負けないぐらい食欲旺盛。

 

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こんな微笑ましいコンビが広場を横切りました。癒されますね。

スタッフさんのお話では午後はリス達もお腹がいっぱいになりあまり人に寄ってこなくなるとのこと。リスといっぱい触れ合いたい人は午前中に、ほどほどに触れ合いたい人は午後に訪れるようにすると良いかもしれませんね。

なお、リスと触れ合った後は必ず石鹸で手を洗うようにしましょう。専用の手洗い場が設置されています。

 

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リス達と心ゆくまで遊んだら、帰る前におみやげショップに寄りましょう。リスグッズを中心にかわいいおみやげが販売されています。

 

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ここでしか買えないグッズもあるんですね。

 

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え?なぜここに??というものも(笑)

 

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じっと見つめるリスのぬいぐるみ達。お気に入りの一匹を見つけたら記念に購入して帰路につきましょう。

通所授産施設として

まちだリス園は、リス達と触れ合える癒しの施設であるとともに、体に障がいがあるために一般就労が困難な人たちが通所し、働く場所である通所授産施設および就労継続支援B型施設としての役割もあわせ持っています。現在21名の障がい者の方が勤務されているそうで、この日も清掃作業、放飼場入口出口ドア開閉(リスの逃亡予防の為重要)、チケット切り、リスえさの袋作り、エサ計量、エサ詰め、モルモットやリスのえさ販売、動物用かご洗いやリセット、外作業等々の仕事をされていました。年齢は19歳~60代までまちまちですが開園当時から働いている古株の方もいるそうで、園長さんいわく皆さんが仲良く楽しく元気に仕事をしていることがこのリス園の癒しの空間を創る一因になっている、とのことでした。

まちだリス園へのアクセス

まちだリス園へは、バスか車で行くことができます。バスの場合は、小田急線町田駅または小田急線鶴川駅から神奈川中央交通の路線バスに乗り、「薬師池」で下車します。乗車時間は約20分です。バスの本数は1時間に5~6本出ているので、アクセスしやすいです。車の場合はリス園の通りを挟んだ向かい側に薬師池公園の駐車場があるのでそこに停めることができます。

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こちらが薬師池公園の第一駐車場。隣に第二駐車場もあります。

 

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平日は無料(大型車除く)ですが、土日祝日は有料となるのでご注意を。

注意点など

上で書いたように、お腹を空かせたリスは餌を求めて容赦なく飛びかかってきますので、来園に際しては爪が食い込んでしまうニットやストッキング、お気に入りの高価な洋服などは避けたほうがいいでしょう。半袖、短パン、襟元の開いた服も爪があたって痛いかもしれません。
また、リス園のなかにはランチを食べられるところがなく、園内は飲食禁止です。近くにレストランなどもないので、お弁当を持って行ってリス園の前にある薬師池公園で食べるか、町田駅まで戻ってランチするといいでしょう。

 

いかがでしたでしょうか。

たくさんの可愛いリスと触れ合えるという非日常な体験は、明日からの仕事や学業に活力を与えてくれること間違いなしです。また、リス園のすぐそばには薬師池公園という公園があり、梅や桜、蓮、紅葉など四季折々の花や風景などが楽しめて、こちらもおすすめです。ぜひ天気のいい週末を狙ってお出かけくださいね。

 

<まちだリス園>

195-0071 東京都町田市金井町733-1

TEL 042-734-1001

公式ホームページ http://www.machida-risuen.com/

開園時間

平日・日曜・祝日 10:00~16:00 (4月~9月 日曜・祝日のみ 10:00~17:00)
※入園券の販売は閉園時間の30分前で終了します。

休園日
毎週火曜日(祝日の場合は開園、翌平日休園)
6月・9月・12月/第一火曜日~金曜日(園内整備)
12/27~1/2(年末年始休園)

入園料

子供(3歳以上小学生)…200円
大人(中学生) …400円
※団体割引<20人以上>、65歳以上、障がい者
子供…100円  大人…300円

アクセス

車:
中央高速の稲城インターから約14km
東名自動車道横浜・町田ICから13km

電車+バス

小田急町田駅北口(第一踏み切り50m先)21番バス乗り場
より「本町田経由野津田車庫行(55系統)」、または「鶴川駅行(53系統)」で約20分「薬師池」下車。前方右側。