Do!Science!多摩六都科学館で科学に出会おう!

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今回は1994年に北多摩地区の小平、東村山市、清瀬市、東久留米市、田無市、保谷市の六つの市(現在は田無市、保谷市は合併して「西東京市」となったため五つの市)が共同で設立した科学館、「多摩六都科学館」を紹介したいと思います。

科学、と一言で言っても、地球、自然、人体など、さまざまな 領域にわたりますが、多摩六都科学館は面積こそ広くはないものの、世界最大級のプラネタリウムを備えており、様々な展示室も充実しています。特に「ラボ」と呼ばれる手や体を動かして触ったり体験、実験を行う専用施設が各フロアに設けられており、スタッフやボランティアの方が丁寧に対応してくれます。工作や実験のできるイベントも多数開催されていますので、来館の際はぜひ参加してみてください。入館料もとってもリーズナブル。お得な年間パスポートがおすすめです。

館内は「チャレンジの部屋」「からだの部屋」「しくみの部屋」「自然の部屋」「地球の部屋」と、テーマごとに展示室が分かれており、最も先進的なプラネタリウムとしてギネス世界一に認定された「サイエンスエッグ」は週末には行列ができる人気ぶりです。専門のスタッフが分かりやすくライブ解説をしてくれるので、小さい子でも楽しめます。

また、季節によって様々な特別企画展が開催されており、見どころ、楽しみどころがたくさんある1日楽しめる科学館です。館内だけではなく屋外にもいくつか展示物があるので見落としてしまわないようご注意くださいね。

 

それでは順番に各フロアを紹介していきたいと思います。

展示室1「チャレンジの部屋」

力や重さ、光を感じたり、宇宙の不思議を体験できるフロアです。 頭と体をつかって「科学する」ことにチャレンジ!

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宇宙飛行士も飛んでます。

 

p5112047多摩六都科学館HPより転載

体験機器の「ムーンウォーカー」月の重力を体感できるマシンです。身長・体重制限があるのでご注意ください。
・身長:110cm以上
・体重:22kg以上 〜 70kg未満

 

展示室2「からだの部屋」

感覚的なゲームに挑戦しながら身体のつくりを再発見できるフロアです。ちびっこに大人気のカプラブロックコーナーもありますよ。

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ちびっこ達がスタッフの方の指導を受けながら知恵の輪に挑戦中。

ちなみに筆者はひとつも解けませんでした…( ┰_┰)

 

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こちらはカプラブロックコーナー

凄いの作ってる子がいました。どこまでいくのかな~

 

展示室3「しくみの部屋」

機会が動くメカニズムや電気、水などを各家庭に届けるシステムが展示されているフロアです。暮らしにひそむいろいろな「しくみ」を探してみましょう。

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こちらは身近なアナログ時計のしくみ。

 

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こちらはリニアモーターカーのしくみ。先端技術も展示しています。

 

展示室4「自然の部屋」

武蔵野の生き物や自然環境をわかりやすく紹介しているフロアです。昆虫標本や動物のはく製、多摩川の魚にも出会えます。

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昆虫がいっぱい。虫嫌いな人はご注意を。

 

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こちらは魚。最近目にすることが少なくなった幻の魚、イワナやイトウの標本。

 

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その他の武蔵野の動物たちも勢揃い。

 

展示室5「地球の部屋」

地球を構成する様々な岩石や古代の化石が展示されているフロアです。身近な地質と地球活動のつながりを感じてみましょう。

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様々な岩石標本たち。手触りを確かめることができます。

 

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こちらは実物つきの元素周期表。スイヘイリィベ・・・と、高校のときに覚えましたよね。

 

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実際に目にすることがないような元素の標本があって面白いですね。

 

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こちらは太古の化石コーナー。

 

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みんな大好き三葉虫。

 

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みんな大好きアンモナイト。

 

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みんな大好きダイヤモンド、他宝石類。

 

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みんな大好き綿飴・・・? じゃ、ありません。この機械では竜巻の発生する仕組みを実際に目にすることができるんです。

 

「サイエンスエッグ」

2012年7月にリニューアルし、新たに導入した投映機「CHIRONⅡ(ケイロンⅡ)」が1億4000万個を超える星々を投映します。直径27.5mの大型ドームスクリーンに4K高精細プロジェクター4台で映し出す星空は、「最も先進的なプラネタリウム」として世界一に認定されました。微細な星の輝きがドームいっぱいに広がり、奥行き感のあるリアルな星空が楽しめます。プラネタリウムの合間には様々な大型映像も放映されています。

plane_main_img2多摩六都科学館HPより転載

「特別企画展」

この日は「パズル島へようこそ!〜解ける?解けない?パズルの不思議〜」が開催されていていろいろなパズルにチャレンジすることができました。皆さん夢中になってパズルを解いていますね。 p8160095

 

せっかくなので筆者もパズルにチャレンジ。これは「おみやげの詰め込み」というパズルで箱の中におみやげを模った立方体の積木を11個詰め込まなければいけません。

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↑これが初期状態。この並びだと入るのは9個まで。2個は入れることができません。

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ああでもない…

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こうでもない…

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うーん…惜しい。

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うむむむむぅ…

横のちびっこギャラリーの視線が気になります

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おおっ?これは!

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でーきまーしたー! ふう…(汗)

ちびっこギャラリー達から拍手をいただきました♪

 

その他施設

他にも館内にはカフェや様々な科学グッズが手に入るミュージアムショップが入っており、飲食物の持ち込みができる広々とした休憩室(154席)も用意されているので子連れのママ達には嬉しいところです。

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こちらが休憩室。用意してきたお弁当を食べましょう。畳スペースもありますよ。

 

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ミュージアムショップ。おみやげはこちらで。面白い科学グッズがたくさんあります。

 

注意点などなど

電車&バスでのアクセスはあまりよくないので注意

公共交通機関を利用して多摩六都科学館に行く場合、基本的には電車とバスを乗り継ぐ必要があります。サイトで案内されているのは、中央線(吉祥寺、三鷹、武蔵小金井)、西武新宿線(花小金井、田無)、西武池袋線(ひばりヶ丘、東久留米、清瀬)の各駅。

バスがもっとも近くまで行くのは田無駅からの「はなバス 多摩六都市科学館方面行き(第4ルート)」のようですが、1時間に2本しか出ていません。

距離的にもっとも近い駅は花小金井駅ですが、徒歩18分は子連れで歩くのにはちょっとしんどい距離。吉祥寺行きの西武バス(吉64)に乗って、「科学館南入口」バス停から歩くのがいいかもしれません。休日であれば、1時間に2〜4本出ているようです。事前に時刻表を確認しましょう。

 

車で行く場合は駐車場に注意

以前科学館の南側にあった大型駐車場は現在閉鎖されており、建物脇の駐車場しか利用できないので土日や大型連休中は「満車で駐車できない!」なんてことも。建物前の道路が狭く、路上での空き待ちが厳しいので駐車場を求めて付近をさまようことにならないよう早めの到着を目指しましょう。付近には民間のコインパーキングがいくつかありますが、いずれも小規模なためすぐに満車になってしまう可能性が大です。

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南側の大駐車場は現在閉鎖されています。

 

プラネタリウムのチケット購入は先着順

1日十分に遊べる+プラネタリウムのチケット購入は先着順なので、いずれの交通手段を利用するにしても、できるだけ早めに行くことをおすすめします。プラネタリウムを楽しみにしていたら当日チケットが全て売り切れ・・・なんていう笑えないことにならないよう注意しましょう。

 

<多摩六都科学館>

東京都西東京市芝久保町5-10-64

TEL042-469-61000

開館時間 9:30~17:00(入館16:00まで)

休館日 月曜日(祝日及び振替休日は開館し、翌日休館)

※春、夏、冬休み期間中は月曜日も開館。

 

入館料(展示室) 大人500円 小人200円

観覧付入館券(展示室+プラネタリウムまたは大型映像を1回)大人1000円 小人400円

セット券(展示室+プラネタリウム1回+大型映像1回)大人1400円 小人500円

上記の券にプラネタリウムまたは大型映像を1回追加 大人500円 小人200円

年間パス 大人1500円~2000円 小人600円~800円

駐車場 入庫後30分無料、以降30分毎に100円(1日最大700円)

ホームページ  http://www.tamarokuto.or.jp/